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『Let's go!』の『Let's』の部分は何の省略?
皆さんこんにちは。このブログを読んでくれてありがとう。実際の年齢は40代ですが、精神年齢は4歳のミッチです。私がこのブログを書いているのは9月下旬なのですが、みんなが学校の英語の授業でProgram9に入るのは12月の下旬ごろかな?みんなは冬休み中は何か予定はあるかな?やっぱり部活で忙しいのかな?
私は中学生だった時に陸上部に入っていて、毎年12月25日から1週間くらい強化合宿に行っていたんだ。だから、いまだに冬休みと聞くと、あの頃の強化合宿のことをよく思い出す。
ちなみに、みんなの部活は、大会の時とかに、応援歌とか、応援する時の掛け声とかってあるかな?私の入っていた陸上部では、部員が競技をしている時に、
『ゴーゴーレッツゴー、レッツゴーOO中!いけいけOO中、いけいけ(部員の名前)!』
という掛け声をかけて応援していたんだけど、みんなのところはどうだろう。
それでは、今日はこの『Let's go!』からクイズです。この『Let's go!』の『let's』のところをよくみてみよう。英語って、このマーク→ ' (アポストロフィー)は、何かが省略されている時によく使われる記号なんだけど、この『let's』の ' のところにはなにが省略されているでしょうか?今日は3択で行ってみよう!
①Let's は Let is の短縮形
②Let's は Lettuce の短縮形
③Let's は Let us の短縮形
これは、結構英語がペラペラ喋れる人でも、『へ〜、そうだったんだ!』と意外と知らない人も多いので、これを知っていると、周りの人を驚かせられるよ!それではよ〜く考えていただいたところで、答えはこのブログの後半でのお楽しみにしましょう。
(洗面所のシンクの隣のタオル入れの中でまどろむミミ。)
というわけで、サンシャインのプログラム9では:
①現在進行形(OOをしている最中です。OOをしているところです。)
②Let's OO! (OOをしましょう!)
を英語でマスターしていきましょう。
ちなみに、『このブログが役に立った!』って言う人は、お友達やクラスメートにも、このブログのことを紹介してください!ラインでもいいし、Twitterでもいいからぜひシェアをお願いします!
学校の英語のテストで90点以上を
取るための2つのポイント
このブログを何度か読んでくれたことのある人ならもう、こっちの記事の方も読んだことがあると思うんだけど、まだ読んでいない人は是非こっちの記事の方も読んでおこう!→『学校の英語のテストで90点以上を取るための2つのポイント』
それから、君はもう高校入試のことについて考え始めているかな?『えっ!だってまだ俺/私、1年生だよ!』っと思うかもしれないけど、実は塾に通っている子なんかは、塾によっては小学校6年生の3学期ぐらいから、もう高校入試の対策を始めているんだ。
『えええ!オレ/アタシはそんなのまだ考えてないよ!何から始めたらいいの?』って思った君!みんなに遅れを取らないうちに、こっちの記事も合わせて読んでおこう!→『高校入試の準備は中学3年生の10月からではもう遅い?』
Let's get started! さあ始めよう!
さあ、というわけで、教科書のProgram 9 (90〜99ページ)の内容をマスターしていこう!準備はいいかな?レッツゴー!
1. 単語と表現をマスター!
①英単語を声に出して読む:
英単語って、実際に声に出して言うと、覚えやすいから、まずは、下の単語リストと動画を使って発音を確認していこう↓。英語は声に出して言うと覚えやすいと言うのが実験でちゃんわかっているんだ!なので私の後について、君も大きな声で英語を言ってみよう!練習する時の声は大きければ大きい方がいいらしい。なので、地球の裏の群馬県まで届くくらい大きな声で一緒に練習してみよう!
Sunshine 1年生 Program 9 (90、91ページの単語と表現)単語リスト
Sunshine 1年生 Program 9 (92、93ページの単語と表現)単語リスト
Sunshine 1年生 Program 9 (94、95ページの単語と表現)単語リスト
Sunshine 1年生 Program 9 (96、97ページの単語と表現)単語リスト
Sunshine 1年生 Program 9 (99ページの単語と表現)単語リスト
②英単語を書く:
そしたら今度は、上の単語と表現を、いらない紙の裏に3回ずつ書いてみよう。英語のつづり(スペル)はローマ字に似ているようで、ちょっと違う。でも、自転車に乗るのとおんなじで、何回か書いていくうちに、手が勝手につづり(スペル)を覚えちゃうんだ。だから、ちゃんと紙に書いてね。
ちなみに上の単語リスト↑は、印刷して、点線のところで半分に折って、線に合わせて切り取ると、単語カードにもなるんだ。プリンターがあるお友達はプリントアウトして、ぜひ使ってくれ。これを使って、テスト当日までに英語から日本語、日本語から英語に訳せるようにしておこう!
2. 本文をマスター!
さあ、そしたら本文の英語→日本語、日本語→英語に訳す練習だ。手順は『学校の英語のテストで90点以上を取るための2つのポイント』に書いておいたから、そっちのページを開いて本文の方もマスターして行こう!
Program 9に出てくる重要な表現:
① I am + 動詞のing形. = 私はOOをしている最中です。私はOOをしているところです。
例1:I'm sleeping now. = 私は今寝ているところです。(←ウソつけ!寝てるんだったらしゃべれないだろ!)
例2:I'm watching you now. = 私は今あなたのことをみていますよ〜。(←こわーい!)
②Are you + 動詞のing? = あなたはOOしている最中ですか?
例1:Are you sleeping now? = あなた今、寝ている最中ですか。(←寝てたら答えられないね〜。)
例2:Are you still breathing? = あなたはまだ息をしていますか。(←大変!だれか、クロネコヤマトを呼んであげて!)
③ Are you + 動詞のing? と聞かれた時の答え方は↓
Yes, I am.
No, I'm not. または No, I am not.
④ I am not + 動詞のing形. = 私はOOをしている最中ではありません。
例1:I'm not talking now. = 私は今お話をしていません。(←ウソつけ!しゃべってるでしょ!)
例2:I'm not flying now. = 私は今飛んでいません。(←そもそも飛べないでしょう!※『fly』には『飛行機に乗る』という意味もあるので、『私は今飛行機に乗っていません』という意味にも考えられます。)
⑤ Can anyone 動詞の原形? = だれかOOをしてくれますか?
これは、『お願〜い!誰でもいいから、OOをしてちょうだ〜い!』と言いたい時に使う便利な表現です。時々、『please』も一緒に使って、『お願いだから、だれか...』という風に、助けが本当に必要だということを強調することもできます。形は疑問文ですが、伝えたいメッセージは疑問文というよりも、むしろお願いをしている表現です。
例1:Can anyone please love me? = お願い、誰でもいいから私のことを愛して!(←『誰でもいいから』ってちょっと...)
例1:Can anyone please look at me? = お願い、誰でもいいから私のことを見て!(←透明人間ですか!)
⑥ Let's + 動詞の原形! = OOをしましょう!
これは上の動画の中でも説明しているのですが、気をつけてくださいね。時々テレビなどでも、『Let's cooking!』とか『Let's dancing!』と言っているのを聞くことがあるのですが、『Let's... 』と来たら、必ず動詞の原形です。なので、正しくは:
『Let's cooking! (間違い)』→『Let's cook! (正解)』
『Let's dancing! (間違い)』→『Let's dance! (正解)』
それから、日本語では『お茶をしましょう!』というので、それを英語に直訳して『Let's tea!』や、『サッカーをしましょう!』を『Let's soccer!』と訳している方を見ることがあります。でも、この『Let's...』には動詞が必要なので、動詞を入れるのを忘れずに!
『Let's tea! (間違い)』→『Let's have some tea! (正解)』=お茶をしましょう!
『Let's soccer! (間違い)』→『Let's play soccer! (正解)』=サッカーをしましょう!
⑦ 『 Let's + 動詞の原形! ( OOをしましょう!)』と誘われたら?
このお誘いに対して、何通りか答え方がありますので、いくつか答え方を下に書いておきます。
ーYes, let's! = はい、そうしましょう!
ーThat's a great idea! = いいね、そのアイデア最高!
ーThat's a fantastic idea! = いいね、そのアイデア素晴らしいよ!
ーNo, let's not. = いや、それはやめておこう。
ーSorry, I can't. = ごめん、私は無理。
ーSorry, I have to wash my hair. = ごめんなさい、髪の毛を洗わないといけないので。(女性が好きでもない人にデートに誘われた時とかに半分ジョークで言うようなセリフです。結構相手に失礼な表現なので、知っていて損はありませんが、言わない方が良いでしょう。)
お疲れ様:
このページに書いてある内容をしっかりやれば、中学校や高校の英語の定期テスト対策はバッチリなはず。でも何か質問がある人は、お気軽にコメントにこのしてね。
あと、Sunshineには、英語のネイティブスピーカー(英語を母国語として話す人)の声で録音したCDが付いている教科書ガイドもあります。CDがあると音読の練習がしやすいから、1冊買っておくと便利だよ。欲しい人のために、アマゾンの商品リンクを貼っておきます→(1年サンシャイン教科書ガイドCD付きバージョン)。
それから、ブログって1ページ書くだけでも、2〜3時間ぐらいかかるんだ。 でも、なるべく多くの中学生のみんなの役に立てればと思ってる。だから、みんなも応援してね。読んでくれる人が多ければ多いほど、頑張れるから、もし、『このブログが役に立った!』って言う人は、君のお友達やクラスメートにも、このブログのことを紹介してくれ!
クイズの答え:
さあ、そしたら、『Let's go!』の『let's』のアポストロフィは何を省略しているでしょうか?と言うクイズの答えです。
①Let is
②Lettuce
③Let us
この3択の中で、正解は③の『Let us』です。『us』とは『we, our, us, ours』の『us』。そう、『私たちに』とか、『私たちを』と言う意味だ。なので、『Let us OO!』を直訳すると、『私たちにOOをさせて!』と言う意味になります。ちなみに、①の『Let is』は文法的に間違い。②の『Lettuce』は野菜の『レタス』のこと。みんなは答えがわかったかな?
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