『テントの中に敷くインフレーターマットはちょっと値段が高すぎ!』
『シンカーパイルマットレスや高反発フォームマットレスは場所を取ってがさばる!』
『地面に何も敷かないで寝るのは背中が痛い!』
なにか、いい方法はないかな...
キャンプに行った時に、テントの中に敷くマットのことで、この様にお悩みじゃあありませんか?
体験談:
①インフレーターマットはちょっと高額すぎた。
畳んだ時に薄くなるインフレートマットが魅力的だったので、私は最初、Logosのインフレートマットを買いに行ったんです。そしたら、1枚10,000円以上。家族4人分で約5万円はちょっと予算オーバーなので、諦めました。
②シンカーパイルマットレスは大きすぎた。
ネットで調べたところ、ワークマンでは同等のインフレーターマット(1人用、厚さ10センチ)が4,900円だったのですが、4ヶ月のほど入荷を待っても一向に入手不可。仕方なく諦めて、シンカーパイルマットレスを買うことに決めました。
しかし問題は、このシンカーパイルマットレス、値段は安いし、寝心地もそれなりにいいので、お買い得なんですが、がさばるんです。我が家はトヨタから出ているライズと言う車に乗っているのですが、いわゆるコンパクトSUV。これに家族4人が入り、テントに着替え、クーラーボックス、キャンピングギアなどを積むと、それだけで車内は一杯一杯!そこに、このシンカーパイルマットレスを4枚を積むと、非常に窮屈になってしまいました。
③解決策『シンカーパイルマットレスを真空圧縮バッグで圧縮してみた!』
そこで考えたのが、このシンカーパイルマットレスを真空圧縮収納袋に入れて、空気をできる限り抜いてみたんです。そしたら、圧縮した時のサイズが、そうでない時のサイズの4分の1程度になっちゃったんです!
上の写真の、ビニール袋に入っているものが、その真空圧縮収納袋に入れて圧縮したもので、右のプラスチックの箱に収まりきらないで入っているものが、圧縮していないものです。
圧縮していない状態だと、マットレス1枚でさえプラスチックのラゲッジボックスに収まっていませんが、圧縮するとなんとマットレス4枚が余裕で収まるんです!!!こんな感じ↓
で、蓋も難なく閉じることができます↓
自分でも『まじか!』って思いましたよ、これは本当に。ただ、不思議なことに、大きさは4分の1程度にまでなったにも関わらず、重さは少しも変わっていないんです...って当たり前ですよね。
車のバックウィンドウからの視認性を確保!:
実は、一度はレンタカーを借りてキャンプに行こうかなとまで思ったんです。我が家のトヨタライズに、テント、キャンピングギア一式、クーラーボックス、着替えなど、全て積んで、さらにこのシンカーパイルマットレスを積んだら、車の後ろの窓からの眺めが完全に遮られてしまったんです。
しかし、実際にキャンプに行くまで1週間あったので、ダメ元でアマゾンで即真空圧縮バッグを購入してみたら、大正解でした。この方法で、車のバッグウィンドウからの視認性を犠牲にすることなく(比較的)快適にキャンプに行ってくることができました。
まとめ:
キャンプに行くのに、インフレーターマットは高額すぎるし、かと言って、シンカーパイルマットレスや高反発のフォームマットレスなどはがさばって収納するスペースの確保が難しいと言う方、一応アマゾンの真空圧縮バッグへのリンクを下に貼っておきましたので、ぜひ一度この方法を試してみてください。『今現在でもまあ、スペースはあることにはあるんだけど...』と言う方も、それでもさらに車内のスペースが確保できますのでおすすめです。
さて、今日は以上です。最後までお読みいただきましてありがとうございました。