みなさんこんにちは。当ブログを読んでいただきましてありがとうございます。みっちです。
さて、みなさんはお子さんと出かけた時に、お店でお子さんの『パパ・ママ〜、これ買って!』攻撃にあって困ったことはありませんか?または、テレビの宣伝やYouTubeのおもちゃ紹介などを見ながら、お子さんに『パパあれ欲しい!』『これ欲しい!』攻撃。私の長女はもう小学六年生なのでそんなことはないのですが、小さかったころよくありました。また、次女は保育園の年長さんなんですが、今は次女がまだその年頃です。
で、これがあまりに多すぎたり、しつこいとイラっときて
『そんなに何でもかんでも欲しいものを買ってられるか〜っ!』とか
『こっちだって欲しいものがあるのに買わないで我慢してるんだから、あなたも我慢しなさい!』
という言葉が一瞬頭をよぎるのは私だけでしょうか?そして、お店で駄々をこねられてしまうと大変ですよね。
ボクの対策法:アマゾンの欲しいものリスト戦法
親とし何でもかんでも子供が欲しがるものをすぐに買い与えて甘やかすのは良くないのでは...という考えもあるかもしれませんし、お金だってタダでどこかから湧き出てくるものじゃないんだから...という気持ちもあるかもしれません。あと、経済的に厳しくて、買ってあげたくても買ってあげられないということもあるかもしれません。そんな時、親だっていろいろな気持ちが頭の中をよぎり、ついイラっときて『だめにきまってるでしょう!』と。
そこでボクが考えついたのが、アマゾンの『ほしいものリスト戦法』です。一言でいうと、『そっか〜、OOちゃんはこれが欲しいんだね、じゃあ欲しいものリストに入れておいて、パパがお金に余裕がある時に買ってあげるね〜!』と言って、メモ帳に欲しいものをメモする戦法です。
ポイント1:
このワザのポイントは絶対に『ダメ!』とか『むり!』とか『そんなもの買いません!』などと言わないこと。それはなぜかというと、『だめ!』と言われるよよけいに欲しくなっちゃうのが普通だから。
なので、子供が『OOが欲しい』って言ってきたら『へ〜、そうなんだ〜。これかっこいいもんね〜』などと言って、子供の『OOが欲しい』という気持ちを認めてあげるだけで結構すんなり解決してしまうこともあります。
ポイント2:
それでも『欲しい欲しい』攻撃がおさまらない場合にはメモ帳に子供が欲しがっているものの名前を書いて、子供に『ほらここ、OOちゃんのほしいもの書いたよ!』ってアピールしてみる。この際お子さんが文字を読める必要は一切ありません。子供は結構、親が『私が欲しがっているものをメモしてくれた!』ということが分かるだけでだいぶ気持ちが落ち着くようです。
さらにそれは十数年前の話、スマートホンなんてちょうど出たてで、それほど普及してなかったから私はメモ帳を使っていましたが、今はスマホを持っている方もたくさんいらっしゃるかと思いますので、スマホでアマゾンのサイトにアクセスして、その場でアマゾンの『ほしいものリスト』に追加(買う必要は一切ありません)。
ポイント3:
それでも『欲しい欲しい』攻撃がおさまらない場合、スマホで子供が欲しいと言っている商品の写真を撮ります。で撮った写真を見せながら『ほらOOちゃんが欲しいって言ってるものの写真撮ったからもう大丈夫。ちゃんと忘れないように写真撮ったからね。パパ絶対忘れないよ!』と。この作戦は子供としてはとても前向きになるようです。というのも
1. 『OOが欲しい』って言うのが認めてもらえた。
2. 忘れないように写真も撮ってもらえた。
3. しかもパパは忘れないと約束している。
(はい、約束するのは『忘れない』ということだけです。『買ってあげる』とは約束しません。)
この3つが揃って、子供の承認欲が満たされるからです。
ポイント4:
それでもまだ『欲しい欲しい』攻撃が続く場合には『すり替えの術』で対処してみましょう。どう言うワザかと言うと、先ほどのポイント3で撮影した写真を見せながら、お子さんに
『ほら、OOちゃんが欲しいっている△△の写真撮ったよ、見て!』と言って、お子さんの注意を写真に向けさせます。そしたら今度は
『OOちゃんは、色はこれでいいのかな?他にも別の色のやつがあったら、何色のやつがいい?』とか
『いくつ欲しいの?』、
『大きさはこれでいいの?』
などと聞いて、お子さんの頭の中を
『欲しいが買ってもらえない』というイライラした気持ちを
『想像力の世界/ファンタジーの世界』ワクワクする気持ちに
導いていくんです。
注意:ここで注意をしなければいけないのは『いつ買ってあげる』ということは言わないこと。それを決めてしまうとその時がきた時に本当に買わされる羽目になるからです。なので、もしお子さんに『いつ買ってくれるの?』と聞かれたら、私は『大きな仕事が決まって、お金がた〜くさん入ってきたら!』と答えるようにしてます。
これはどう言うことかと言うと、もしお子さんが泣いたりわめいたりして『これ欲しい!』と駄々をこねている場合、実はお子さんの頭の中にはもう『OOが欲しい』という気持ちよりもむしろ『ヤダヤダヤダ!』という気持ちの方が強くなってしまっている可能性の方が高いのです。で、こうなるともう話などまともに聞いてくれないでしょう。
だからまずお子さんの『ヤダヤダヤダヤダ!』という気持ちをリセットし直してあげる必要があります。で、その方法として、お子さんの注意を写真に移し、そしたら欲しいと言っている物のイメージを具体化させ、気持ちをワクワクする気持ちに移させてあげるんです。するとお子さんの『ヤダヤダヤダヤダ!』が治まってくるという仕組み。
まとめ:
お子さんの『あれ買って』『これ買って』攻撃にあったり、駄々をこねられると本当に大変ですよね。私も色々試してみました。そして最終的に、我が家の場合はこのような方法が効果的でした。慣れるまで多少時間がかかるかもしれませんが、ぜひ一度試して見てください。また試された場合はご意見やご感想などをいただけると嬉しいです。
今日も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。次回も宜しくお願いします。
ちなみに我が家はアマゾンのFire TVという端末を使ってテレビの画面でアマゾンが放送している動画コンテンツやYouTube、Netflixを見たり、インターネットサーフィンをしています。クラウドに保存しておいた写真や動画もテレビの画面で見れるので便利です。もしよかったら。参考までに↓