みなさん、こんにちは。ミッチです。今日は本来であれば、前回の続きで便利なフレーズを英語・中国語・スペイン語・ドイツ語・ポルトガル語でお届けする予定でした。しかし、私が先週の金曜日の夜遅くに、腹膜炎と言う病気で緊急手術→入院になってしまったんです。
金曜日の夜、いつもどおり家族と一緒に夕ご飯を食べたのが夜7時頃でした。食べ終わったのが7時半頃で、『さて、夕食の後片付けをしよう』と思って立ち上がると、お腹の中がねじれるような激しい腹痛が!『しばらく休めば大丈夫かな』と思って、ソファーに倒れ込むようにして横になり、待つこと2時間、痛みが激しさを増してきたので、家内に緊急病院につれていってもらったんです。で、その緊急病院から、もっと大きな総合病院に移され、わけもわからないまま緊急手術→入院。台風19号が急接近していたにも関わらず、かみさんの冷静かつ迅速な対応で大事には至りませんでした。(因みにまだ入院中です。)
さて、そこで今日は予期せぬ緊急事態のときにそなえ、とても重要で必要なフレーズを一つ、英語・中国語・スペイン語・ドイツ語・ポルトガル語でご紹介したいと思います。これは、日本に観光で訪れている外国人観光客だけではなくて、あなたが海外に旅行、赴任、留学したときにもとても重要な表現です。
本日のフレーズは:
日本語:『助けて!』
です。
(日本語の音声は後日ここに)
英語:『Help!』
(英語の音声は後日ここに)
解説: 『help』は『助ける、手伝う』と言う意味です。ここでは命令形でつかわれています。緊急事態の時には、日本語でもそうですが、『大変恐れ入りますが、助けていただけませんでしょうか。』などと言わずに『Help!』だけでOKです。
中国語:『救命!』
(jiù mìng)
(中国語の音声は後日ここに)
解説:日本語の救命(きゅうめい)と言う漢字なので覚えやすいですね。
スペイン語:『¡Socorro! 』
(スペイン語の音声は後日ここに)
解説:意味は、『助け』と言う意味です。下に出てくるポルトガル語と綴りは同じなんですが、発音は少し違います。でも合わせて覚えてしまえば、一石二鳥、スペイン語圏とポルトガル語圏の地域で『助けて!』と言えるようになります。
ドイツ語:『Hilfe』
(ドイツ語の音声は後日ここに)
解説:英語の『Help!』と似ていますね。もともと、英語とドイツ語はゲルマン言語と呼ばれる親戚関係にある言語なので、似ている単語や表現がたくさんあるんです。
ポルトガル語:『Socorro!』
(ポルトガル語の音声は後日ここに)
解説: はい、先ほど紹介させて頂いたスペイン語での『助けて!』と同じ綴りです。スペイン語の場合は、文頭にも逆さのビックリマーク『!』があるのと、発音がちょっと違う程度ですので、ポルトガル語もスペイン語も一緒に覚えてしまうと便利です。
はい、と言うわけで、今日は私が緊急手術→入院をしたので、それに関連して、緊急時に絶対必要なフレーズを英語・中国語・スペイン語・ドイツ語・ポルトガル語で病院よりお届けさせていただきました。退院したら、音声の方も録音してアップロードしますので、今しばらくお待ちください。
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