今日のフレーズは:
『道を案内しますよ。』
(michi o an nai shimasu yo)
です。
今までの流れをおさらいすると、外国人観光客に道を尋ねられて、行き方を説明すると言う設定でした。で、前回は『私も同じ方向に行きます。』と言う表現でした。なんて言ったらいいか覚えていますか?『あれ?』と言う方はぜひリンクをクリックして、復讐をしておきましょう。
さて、今日はその続きで『道を案内しますよ。』と言う表現を英語・中国語・スペイン語・ドイツ語・ポルトガル語でマスターしていきましょう!
ちなみに、このブログでご紹介させていただいている英語、中国語、スペイン語、ドイツ語、ポルトガル語の表現は、まず私が日本語でフレーズを考えます。そして、それを自分で訳してみます。で、ネイティブの知人や友人に聞いてみたり、中国語は私の家内が中国人なので、家内に確認してもらってます。
あと、Udemy と言うオンラインレッスンのサイトがあるのですが、私もそこでよくレッスンを受講してます。で、レッスン中にネイティブの先生に確認してもらったりしてます。なので、訳文はネイティブお墨付きの表現です。安心して使っていただけます。ただし、録音の音声は日本人である私の声なので、参考程度にしておいてくださいね。なので、もしネイティブの方で、『私録音やってあげるわよ~』と言う親切な方がいらっしゃいましたら、一言声をかけていただけるとありがたいです。
英語:
『I’ll show you the way.』
解説:
- I’ll __. = 私がOOいたします。未来を表す助動詞 “will” が話し言葉では “I (アイ)” とくっついてしまって “I’ll(アイル)”となることがよくあります。
- show you = あなたに見せる、あなたに案内をする
- the way = 道、『方法』と言う意味もあります。
中国語:
『我来带路。』
(wǒ lái dài lù)
解説:
- 我来OO = 『来』は漢字からもご覧いただける通り、『来る』と言う意味です。しかし、今回の様な場合には『私がOOいたします。』と言う表現にも使います。
- 帯 = 連れる
- 路 = 道
『Le mostraré el camino.』
解説:
- mostraré = 私がご案内しましょう。私がお見せしましょう。 “mostrar(見せる)”の主語が “yo(私は)” の時の未来形です。
- le = あなたに
- el camino = 道
ドイツ語:
『Ich bringe Sie dorthin.』
解説:
- ich = 私は
- bringe = 持ってくる、不定形(辞書に載っている形は bringen)。ちなみに不規則動詞で、三基本形は:
bringen - brachte - gebracht
- Sie = あなたに、あなたを
※ドイツ語では『あなた』と言う意味の Sie の s は文中でも大文字で書きます。
- dorthin = そこへ、そこに、
『Eu lhe mostrarei o caminho.』
解説:
- mostrarei = 私がご案内しましょう。私がお見せしましょう。 “mostrar(見せる)”の主語が “eu(私は)” の時の未来形です。
- lhe = あなたに
- o caminho = 道
あとがき:
はい、と言うわけで、今日も前回の続きで、道案内をする時/してもらう時の仕上げの表現をご紹介させていただきました。
2020年の東京オリンピック·パラリンピックでボランティアをされる方、会場付近にお住まいの方、ホテルやレストラン、お店など、サービス業に従事されている方、このブログがあなたのお役に立てれば嬉しいです。また、みなさんもこのブログのことをぜひ応援していただければと思います。
ちなみに、このブログでは、私の主夫としての苦悩·工夫、男の育児や家事に関して、私の専門である英語や中国語、スペイン語のチュートリアル、語学学習など、様々な内容を全て無料で公開しております。まだ読者登録をしていない方は是非読者登録を宜しくお願いします。