2023年4月から、自転車に乗る時のヘルメットの着用が、努力義務となりました。そこで気になるのが、ヘルメットのお手入れ。真冬以外にヘルメットをかぶって自転車に乗っていれば、多少なりとも頭に汗をかいたり、長期使用して入ればそれなりに汚れや匂いが気になって来るかと思います。
そこで今日は、私の『ヘルメットを洗うことなく、清潔に保つワザ』を一つ紹介させていただこうと思います。
ヘルメットの一般的なメンテナンス方法:
因みに、種類にもよるのですが、サイクリング用のヘルメットの一般的なメンテナンス方法としては、以下の様な方法があります。
①内装が脱着式のものは、内装をヘルメット本体から外して、洗濯用洗剤で手洗い。または、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗濯。
②湿らせたタオルで汚れを軽く拭き取る。
③カビの発生を防止するために、風通しの良い日陰で乾かす。
もっと簡単にヘルメットを清潔に保つ方法:
確かに、上記の③つのメンテナンス方法も、ヘルメットをより長く、そして清潔に使っていく大切なメンテナンス方法です。ですが、正直言って面倒なので、その頻度をなるべく減らしたいのが私の本音。
そこで思いついたのが、ヘルメットと自分の頭の間に薄い布を敷くこと。中学生の時の体育の剣道の授業で、面をかぶる前に頭に手拭いを巻いてから面を装着していたことを思い出しました。そこで、それを自転車のヘルメットにも応用してみました。
サイクリング用のヘルメットを被る時に、頭に手拭いを巻いてみたら、手拭いの方がちょっと大きすぎてしまいました。なので、バンダナを使うことにしてみました。そしたら、薄さもサイズ感も完璧!
バンダナをかぶる時のコツ
バンダナは下の写真の様に半分に折って頭に巻こうとすると、サイズが小さすぎて頭全体を覆うことができないかもしれません。
なので、真2つに折るのではなく、下の写真の様に、 少しずらして折ります↓。
この様に折ってから頭に巻くと、下の写真でご覧いただけるように、頭全体をバンダナでカバーすることができます。
この様にしてから自転車用ヘルメットをかぶれば、バンダナが汗で濡れたり、サイクリングから帰ってきたらバンダナを洗濯するだけ。ヘルメットの内装を洗わなくても、簡単にヘルメットを清潔に保つことができます。
まとめ:
私は髪の毛を剃っているので、自転車に乗る時にかぶるヘルメットが臭くならないかとか、頭から出る汗が気になっていました。そこで頭にバンダナを巻いてからヘルメットを装着する方法です。
『自転車に乗る時に、ヘルメットの匂いが気になる』という方や、『汗をかいた頭にヘルメットをかぶるのが不快』というかた、『ヘルメットの内装を頻繁に洗うのが面倒』という方、ぜひ試してみてください。バンダナはドン・キホーテや100円ショップでも100円程度で売っていますので、入手するのも簡単です!
はい。というわけで、今日の記事はここまでです。今日も最後までお付き合いいただきましてどうもありがとうございました。