『自転車につけるLEDライトは、電池の減りが早くて、電池の交換が面倒。』
『昔ながらの前輪の回転を利用して発電するダイナモライトは、タイヤが重くなるし、壊れやすい。』
『前輪の軸に付いているハブダイナモは、後付けするのは素人には難しい。』
この様な理由で、自転車に取り付けするライト選びで悩んでいませんか?
我が家のママチャリは、近所のホームセンターで5年ほど前に買った一番安いやつなんで、購入した当時はダイナモライトが付いていた様な気がします。しかし、すぐに壊れてしまったので、ハンドルのところに自転車用LEDライトを取り付けて乗っていました。以前は、自転車の使用頻度自体があまり多くなかったので、それで特に問題はありませんでした。
しかし、最近になって自転車の使用頻度が多くなり、あることが負担に感じる様になってきたんです。それは、『LEDライトの電池を3日に1回は交換しなければならない』ということでした。電池は充電式電池を使用しているので、電池代は気にならないのですが、電池の交換と充電が地味に負担になってきました。
というわけで、色々検索してみた結果、『パナソニック NSKL 132 ワイドパワー LED かしこいランプ』というLEDライト↓が良さそうだったので、それを使用することにしました。(実は以前使っていて、良かったのでリピート使用です。)
特徴:
①暗さと自転車の動きをセンサーでキャッチし、自動でライトのオン・オフをしてくれる。
②1日10分の走行で、1週間5回の使用と仮定して、10ヶ月間電池交換不要。
③明るさは約800cd(カンデラ)と、ママチャリに取り付けて使用するには申し分のない明るさ。(説明書には5メートル先まで照らせるとありますが、10メートルぐらい先までママチャリなら十分な明るさで照らせます。)
④取り付け簡単。
⑤防水ではないが、防滴構造になっているので、多少の雨なら濡れても大丈夫。
⑥ライトの横からも光が漏れ出る構造になっています。暗がりの中で、自転車の存在が横からでも確認できるので、安全。
取り付けに要した時間:
もともと自転車購入時についていたダイナモライトは、すでに取り外していたので、取り付けに要した時間は10分程度でした。だいたいの取り付け位置を決めて、付属の6角ネジをペンチで仮止め。自転車を実際に走らせて取り付け位置の微調整をしたら、レンチで再度しっかりと固定。以上です。
使用してみての感想:星4つ⭐️⭐️⭐️⭐️
電池交換も約10ヶ月に1度と、電池交換の煩わしさから解放され、明るさも十分明るいので大満足です。ロードバイクに取り付けるとなると、明るさが足りないかもしれませんが、ママチャリに取り付けて使用する分には十分な明るさです。
星一つマイナスなポイントは、夜、駐輪場に自転車を停めている時でも、風で自転車が揺れると、センサーが反応してライトが点灯してしまうことです。ライトのスイッチは自動か点灯の2択しかないんです。『切る』がないんです。これはおそらく、夜間の自転車走行時に、意図せぬ無灯火を防止するためか、ライトの点けたり消したりする煩わしさを解消するためのものだと思うのですが、夜間屋外に自転車を駐輪する場合には、そこが少しデメリットになってしまう様です。
我が家の駐輪スペースの前には、隣の家の窓があるのですが、夜間、風で自転車が揺れると自転車のライトが点いて、ご迷惑をかけてしまいます。ですので、前の家の窓を、我が家の自転車のライトが照らさない様に工夫して駐輪しています。
まとめ:
前述の通り、実はリピート購入です。以前乗っていたママチャリにもこれと同じものをつけていたのですが、ママチャリを買い替えと同時に、そのママチャリについていた『パナソニック かしこいランプ』も処分してしまいました。その時につけていた『パナソニック かしこいランプ』は10〜13年も前に購入したものだったので、この『パナソニック かしこいランプ』、ロングセラー&ベストセラー商品。そのことがこの商品の良さを裏付けている通り、非常に使い勝手の良い自転車用ライトです。
『自転車用のライトの電池交換が面倒』という方や、『ダイナモライトや嫌だ』、『ハブライトに変えるのはお金も手間もかかる』、『何かいい自転車用のライトはないかな〜』と考えている方、この『パナソニック NSKL 132 ワイドパワー LED かしこいランプ』を胸を張っておすすいたします。下にアマゾンのリンクを貼っておきましたので、ぜひチェックして、試してみてください。