最近噴火活動が活発ですが、先日(2018年5月19日土曜日)に鹿児島県の桜島に行ってまいりました。県外からの観光客としての視点から、行ってきて楽しかったところや驚いたことなどをご紹介させていただこうと思います。鹿児島県民の方、もし補足することや、訂正箇所などありましたら、ぜひコメントお願いいたします。ちなみに桜島の位置はこちらのgoogleマップで確認いただけます。↓
鹿児島市へ出発する前の下調べ段階で、桜島には実は車でも行けると言うことがわかりました。というのも、1914年に桜島で大きな噴火が起きたそうなのですが、その時に溶岩が海へと流れ出て、大隅半島の北西部に位置する垂水市(たるみずし)と地続きになっただとか。(って『そんなことも知らなかったの?』と思われた方、すみません。私は知りませんでした。)
で、実際に桜島に行く日の前日は、私たちは鹿児島市内のホテルに滞在していたのですが、せっかくなのでフェリーで桜島に行くことにしました。鹿児島港ー桜島港間を桜島フェリーというフェリーが24時間運行していて、鹿児島港から桜島港までの所要時間は15分程度とのこと。しかし、1日に1便『よりみちクルーズ』という便も出ていて、この『よりみちクルーズ』という便は、ダイレクトに桜島に行くのではなく、近くにある島々を船上から眺めながら50分ほどかけて桜島に行くという便。運がよければイルカにも会えると公式ホームページに出ていたので、我が家はこの『よりみちクルーズ』に乗ることにしました。
『自動車も乗せられる!』
桜島フェリーの公式サイトを見ると、自動車も乗せることができ、予約は前日まで行っていると書いてありました。そこで、フェリーに車を乗せて桜島に行き、桜島をドライブして帰りは自動車でそのまま桜島から垂水市経由でホテルに向かうことにしました。当初、桜島フェリーの公式サイトに『車両は前日まで予約を受け付けております。』とあったので、もしかして予約をしておかないと無理なのかなと不安でした。しかし実際にフェリー乗り場に行くと、係員さん曰く、『観光などで忙しいシーズンを除けば、別に予約なんてしなくて大丈夫だよ!』と。
寄り道クルーズ出航の1時間以上も前に鹿児島港に、チケットを確保しに行ったのですが、その必要は一切ありませんでした。係員さんに『そんなに焦らないでも余裕で乗れるから大丈夫だよ』と笑われてしまいました。ただし、もし読者の皆さんも私たちと同じように、鹿児島港から桜島までフェリーに車を乗せて行こうと思ってらっしゃる方がいらっしゃいましたら、一応念のため、お問い合わせをして確認をすることをお勧めします。
ちなみに上の写真は、鹿児島港に停泊しているフェリーの写真です。もし車で鹿児島港まで行って、車は鹿児島港付近に駐車しておく予定であれば、鹿児島港の正面に有料の駐車場があります。県営の駐車場で、はじめの1時間は無料で、そのあとの駐車料金は1時間ごとに200円です。
というわけで、出航よりも1時間以上早く鹿児島港に到着してしまったので、周辺を散策することにしました。ちなみに下の写真はフェリー乗り場の建物の中からフェリーを撮影した写真です。
まず、慌ててホテルを出てきたので、小腹が空いておりました。なので、鹿児島港の売店でお菓子と飲み物を買うことにしました。鹿児島港にはレストランや売店などがあるのですが、驚いたのは販売されている食べ物や飲み物がとにかく安かったことです。例えばペットボトルの飲み物が1本100円!
それから鹿児島港に隣接して、かごしま水族館という水族館がありました。私たちは今回は、フェリーが出発するまで1時間程度しかなかったため、かごしま水族館の中にははいりませんでしたが、次回鹿児島に行った時にはぜひ中まで入ってみたいです。下の写真がかごしま水族館の写真です。
かごしま水族館の隣はもう海になっていて、下の写真でご覧いただけるように散歩ができるようになっています。我が家の娘たち2人は海を泳ぐ野生のクラゲを見つけて大はしゃぎでした。水族館でクラゲは見たことがあるのですが、実際に海で泳いでいるクラゲを見たのは初めてだったんです。
『桜島フェリーの中はとても快適』
一般乗船の場合は鹿児島港の2階から伸びている連絡通路を通って乗船するようです。でも、私たちは車も乗船させるつもりだったので、鹿児島港の前の道を車に乗ったまま通って、車を乗船させる場所まで行きました。そして、そこで料金を支払い、車に乗ったまま船内へと行きました。
車をフェリー内部の駐車スペースに駐車して、いざフェリーの客室やデッキに行って見ると、とても快適で驚きました。レストラン有り、売店あり、自販機あり、さらには授乳室あり、空調ありで至れり尽くせりです。
↑レストラン
↑カフェ & 軽食コーナー。写真の右下でもご覧になれるかと思いますが、船内ではジャガイモなどの野菜や果物も販売されていて、面白いなと思いました。
↑写真の右が売店
↑自動販売機
↑授乳室
↑船内は広々としていて、空調も効いています。
デッキに設置してある双眼鏡の使用はなんと無料↓
この日は残念ながらイルカの泳ぐところは船から見ることはできなかったのですが、デッキで潮風を浴びながら、鹿児島港から桜島港まであっという間の50分の船旅でした。私は乗り物酔いがひどくて、自分で車を運転していても車によってしまうことがあるくらい乗り物酔いがひどいのですが、乗船中揺れはほとんど感じず、本当に快適でした。
さて、次回はこの続き、実際に桜島に到着してからのお話をさせていただこうと思います。桜島は島をぐるりと一周するような形で、島の南半分を国道224号、北半分を鹿児島県道26号桜島港黒神線が通っているのですが、我が家も車で島をぐるりと一周してきました。土地勘がないため、途中車をおりては地元の人に話を聞いたりしながらゆっくり回ってきたので、次回は現地で出会った人たちのお話やお勧めのスポットをご紹介させていただこうと思います。次回を乞うご期待!
旅行にお役立ち情報:
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まとめ:私の場合は海外旅行は エアトリ 、国内旅行は楽天トラベルと使い分けています。 参考にしていただければ幸いです。