ねこログ

2児のパパ&主夫で外国語講師をしています。趣味の語学学習や子育て、簡単な男の料理、お菓子作り、家事の悩みや工夫、ライフハックなど色々と書いた雑記ブログです。

男の料理 No. 2 : 【牛乳パックを使ったクッキング】

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皆さん、こんにちは。いつも読んでいただきましてありがとうございます。みっちです。

 みなさんはバーベキューはお好きですか?美味しいし、楽しいですよね。でも、グリルの準備や後始末が結構面倒という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 はい、そこで今日ご紹介したいのが【簡単牛乳パックバーベキュー】です。空になった牛乳パックを使ってお手軽にアウトドア気分が楽しめてしまうバーベキュー方法をご紹介します。

 

用意するもの:

-空になった牛乳パック---数は必要に応じて
-アルミホイル---調理をする量応じて
-バーベキューにして食べたいもの(本日はホットドックを例に解説させていただこうと思います。串刺しの焼き鳥やソーセージなどを使っていただいてもOKです。)
-ライターかマッチ

 

簡単な説明:

1. 串刺しにした食材をアルミに包む

2. それを空の牛乳パックに入れる

3. 牛乳パックに火をつける

4. 火が消えたら出来上がり。

それではもう少し詳しくホットドックの例を写真付きで見ていきましょう。

 

下準備:

 【重要】火が通りにくい食材(生の肉や玉ねぎなど)は一度火を通して半分調理しておく。

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理由:牛乳パックの火力は表面を焦がす程度の火力しかないため。

 

手順:
1. バーベキューの具材をアルミホイルで包む。

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※この時、ラップに包んであるキャンディーのように↓片方の端だけで構わないので、アルミホイルが突き出たような形に閉じます。調理するとき、牛乳パックの上部に着火します。でも火が上から下に移っていくときに、どうしても火が完全に牛乳パックの底までたどり着かないことがあるので、この突き出た部分で具材の底をあげるて、火が具材にタッチするようにするためです。

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2. アルミホイルで包んだ材料を空の牛乳パックの中に入れます。ここで注意していただきたいのは、 具材を空の牛乳パックに入れてください。さもないと具材が牛乳でビショビショになってしまいます。

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3. 牛乳パックの上部にライターやマッチで火をつけます。牛乳パックにはワックスが塗られているので、ろうそくのように牛乳パックが上から下に向かって燃えていきます。

コツ:牛乳パックの下部には着火しないこと。牛乳パックの下部に火をつけてしまうと、牛乳パックが燃えるにつれてバランスが崩れます。で、途中で『コテッ』と倒れてしまい火が全体に通りません。

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5. 牛乳パックが燃え尽きたら、中身を出して出来上がり。

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感想:

 我が家はバーベキュー用グリルがあるので、一応安全のためにバーベキューグリルの中に牛乳パックを入れて調理しました。でも、バーベキューグリルがないご家庭は、風のない火であれば、地面に置いて調理しても大丈夫です。またはアルミなどのバケツなどがあればその中に入れて調理すると安全です。

 この調理法は私が子供の頃、ボーイスカウトのキャンプで学んだ調理法です。とても簡単にバーベキュー気分が楽しめるので、週末などに『ちょっとバーベキューをしたいな〜』と思ったときなどにおすすめです。

 みなさんもぜひ試してみて、ご意見ご感想などをいただければ嬉しいです。

注意:火を使いますので、調理の際は十分にお気をつけください。