『家の壁紙や床のデザインにマッチするゴミ箱がなかなか見つからない』とか、
『ゴミ箱が欲しいけど、引っ越しをする時に邪魔になるから、汚くなったり要らなくなったりしたら捨ててもいい使い捨てのゴミばこが欲しい』とか
『ゴミ箱って意外と高いんだよな〜。ゴミを入れる物なのに、わざわざそんなにお金をつぎ込みたくないな〜。でも、空箱をゴミ箱がわりにするのはちょっと貧乏くさいな〜』
などと、ゴミ箱のことでお悩みじゃありませんか？
そこで今日は、我が家のライフハック、アマゾンで買った、安価な段ボール製のゴミ箱をおしゃれにアレンジ&内部を簡易撥水加工する３ステップをご紹介いたします。
『安価な段ボール製のゴミ箱』と言っても、フタ付きのものから、内部が分別できるもの、上下に重ねることのできるもの。そしてサイズも容量が12リットル、20リットル、30リットル、45リットル、中には73リットルなどというものもあります。けっこう作りもしっかりしていますし、引っ越しの際や汚れてしまった際などにはゴミ箱の処分も簡単です。プラスチック製のものよりも環境にも優しそうですのでオススメです。簡単な加工で、内部もある程度であれば耐水性を増すことができます。
それではさっそく私の、アマゾンで買った段ボール製のゴミ箱のお洒落リメイク術＆内部の簡易耐水加工のライフハック簡単３ステップです。ちなみに、参考までに上記の『12リットル、２０リットル...』という箇所にアマゾンの段ボール製ゴミ箱組み立てキットのリンクをいくつか貼っておきました。ご興味のある方はぜひ一度クリックしてみてください。意外としっかりとしてて丈夫です。おススメですよ。
準備するもの：
①アマゾンさんなどで売っている、下の写真のような↓組み立て式の段ボール製ゴミ箱
②100円ショップさんなどで売っている猫...ではなく、下の写真のような壁紙シート↓(シール式のものが貼り付け作業が簡単なためお勧め。ラッピングシートと両面テープやノリというコンビネーションでもOK)
③ゴミ袋 ２枚
④両面テープ(またはマスキングテープ)
ステップ①：組み立てる
まず、段ボール素材のゴミ箱を↓説明書通りに組み立てます。組み立ては至って簡単、所要時間約5分ていどです。
ステップ②：壁紙シールを貼る
１００均などで手に入る壁紙シートを貼って、お部屋の雰囲気に合うようにオシャレにアレンジします↓。わたしが購入したものは蓋つきのゴミ箱なので、壁紙シート節約のため、蓋がかぶさる部分には壁紙シートを貼りませんでした。
ステップ③：耐水加工をする
ゴミから液体が流れ出て、段ボール製のゴミ箱がふやけてしまうのを防止するために簡易撥水加工を施します。やり方は至って簡単！ゴミ箱の内側に、耐水用にビニールのゴミ袋を１枚、そしてゴミを入れるため用のゴミ袋を１枚、合計で２枚のビニールのゴミ袋を２重にするだけです。
ただし、ゴミ箱の防水用のビニール袋は、めったに取り出す必要はないので、両面テープやマスキングテープを使って段ボール製のゴミ箱に貼り付けてしまいます。こんな感じです↓
そしたら、ゴミ捨て用のゴミ袋をもう一枚取り付ければ完成！↓
私が購入したものは、蓋つきのゴミ箱だったので、蓋を取り付けるとこんな感じになります↓
お好みで、さらに下の写真のようにふたを追加して、匂いやハエの発生を防ぐこともできます↓
ヒンジ(蝶番/ちょうつがい)に透明のダクトテープを使用しているので↓、開け閉めも簡単！
ゴミ箱の密閉度を高めるために、ゴミを入れる穴と同じ形(実際の穴の大きさよりも、ほんの少し小さめ)の段ボールの切れ端を取り付けて、ゴミ箱の蓋の密閉度を高めみました↓
まとめ：
ゴミ箱って、すぐに汚れてしまったりニオイがついてしまったりするじゃないですか。そこで、『ああっ！段ボールでゴミ箱を作ることができたら良いじゃん！使っているうちにクサくなってきたり汚くなってきたら、紙のゴミの日に捨てることもできるし、邪魔なときや引っ越しの時には折り畳んで、しまっておいてもいいし〜』と思って、自分で作るつもりで検索してみました。そしたら、アマゾンで段ボール製のゴミ箱が売られているということがわかったので、実際に買ってみることにしました。
しかし、いざ商品が手に届いて、組み立ててみると、思っていた以上にしっかりした作りなんです。そこで、おうちのインテリアに合うようにデザインを変えてみました。。
それで、ついでに『ゴミから水分が漏れ出てきて、段ボールのゴミ箱をつたって床にゴミから出た汚い液体がついたらいやだな〜』と思って、簡易撥水の加工もしてみたという次第です。
もし『家のインテリアにマッチするゴミ箱がなかなか見つからない』とか、『引っ越しをする時に捨てても大丈夫な、使い捨てのゴミ箱ってないかな』とか『環境にやさしいゴミ箱ってないかな』などと、お考えでしたら、ぜひ一度試してみてください。参考にしていただければ幸いです。
