あなたは、『ホットサンドメーカーで作るホットサンド』と言うと、どんなイメージが浮かびますか?
ツナ缶をマヨネーズで和えてチーズを挟む?
ハム&とろけるチーズのシンプルなホットサンド?
ニンジンやラディッシュ、キャベツなどの野菜と鶏肉のささみを挟んだヘルシー系?
んんん〜、どれも美味しそうですね。
やみつきになるウマさ!ピーナツバターとバナナのホットサンド!!!
ホットサンドはレシピ本も売っていて、色々なアレンジができますね。しかも、簡単に作れて、何を入れても美味しい!素晴らしいお料理です。そこで今日はスイーツ系のホットサンドで、私のおススメのレシピを一つご紹介させて頂こうと思います。ピーナッツバターとバナナのホットサンドです。ほんのりとした甘さがあるのですが、その一方でチョコレートの苦さとくるみのゴロゴロとした食感が絶妙にマッチ。やみつきになる旨さです!
材料(1人前):
-バナナ---1本
-ピーナツバター---お好みの分量(私は大さじに1杯くらい)
-くるみ---お好みの分量(私は一握りくらい)
-カカオが多めのチョコレート---2〜3つぶくらい
(バナナとピーナッツバターだけで結構甘いので、チョコレートはカカオの成分が72%とかの苦めのチョコレートがおススメです。)
-食パン---2枚
作り方:
①順番はどうでもいいんですが、食パンに上記の材料(バナナ、ピーナッツバター、くるみ、チョコレート)を挟みます。ちなみに、私は食パンに具材を乗せやすいので、いつも下の写真の様な順番でやってます↓
(↑1枚の食パンの片面だけにピーナツバターをぬる)
(↑その上に砕いたチョコレートを乗せる。)
(↑厚さ1センチぐらいの分厚く輪切りにしたバナナを敷き詰める)
(↑砕いたくるみを敷き詰める)
②具材が全て、1枚の食パンにのったら、もう一枚の食パンを上にのせ、具材を挟みます↓。
③ホットサンドメーカーの蓋をして中火で片面2〜3分。↓
出来上がり!
ひっくり返して反対の面も2〜3分で出来上がり!↓電話がかかってきたので、対応していたら、ちょっと焦がしてしまいました。
お味は:
甘さはほんのり甘い程度なので、おやつとしては当然、朝食やランチにも美味しくいただけます。ポイントはやはり、カカオ成分の多い、苦めのチョコレートを使うこと。焼けたバナナは甘さが増しますので、バナナの甘さとビターチョコレートの苦さが最高に合うんです。そして、ピーナッツバターの濃厚な味わいとくるみのゴロゴロとした食感、そして噛んだ時にジワッとにじみでるくるみの油によって、口の中で深い味わいがポワッと広がるんです。さらに、ホットサンドならではの食パンのもちっとした食感がほんとうにほっぺが落ちてしまいそうでたまりません!
とても簡単に作れて、熱くても、冷めても美味しく食べることができる、ピーナッツバターとバナナのホットサンド、ぜひ一度試してみてください。
お役立ち情報:
こう言うホットサンドメーカーって、意外と便利でおススメですよ!↓
以前、我が家では電気式のホットサンドメーカーを使っていました。1台5,000円ぐらいでした。一度に2枚調理することができるホットサンドメーカーで、4人家族の我が家にとっては非常に重宝してました。しかも、調理が完了すると、赤いランプで知らせてくれるので、蓋を開けて焼き加減をその都度確認しなくても、ちょうど良い焼き加減のホットサンドができて便利でした。しかし、ある日、上部の蓋にヒビが入り、割れてしまいまったんです。
それで、『電気式のヤツはしまっておく時、場所をとるし、けっこう値段も高い。しかも、たい焼き用のプレートとや余計なものも付いてくるから、フライパン式の安いやつでいいか!』ということで、フライパン式の物を買ったんです。そしたら、それが意外と便利!どう便利なのかというと:
①安い。
②IHヒーター対応のものもあるので、コンロがガスコンロでも、IHコンロでも大丈夫!
③使わない時は、収納スペースがそれほどいらない。
④ホットサンドメーカーの作りがシンプルなので、手入れも簡単(私の場合は、使った後は、汚れを濡れた布巾でサッと拭き取るだけです)。
⑤丈夫で長持ち!
これを買うまでは私の頭の中では『ホットサンドメーカー=電気式』と勝手に決め付けていました。でも、このフライパン式のやつに慣れてしまうと、電気式のにはもう戻れません!おススメはIHクッキングヒーターにも対応しているこちらの機種がおススメです↓。
『ホットサンド作りを始めてみよう!』という方、ぜひ試してみてください。