先日ゴールデンウィーク中(2018年5月)に関東地方、栃木県足利市迫間町という場所にある、『あしかがフラワーパーク』というフラワーパークに行ってきました。今日はその『あしかがフラワーパーク』のご紹介をしたいと思います。ゴールデンウィークはちょうどフジの花の満開の時期と重なるので、『ふじのはな物語(藤まつり)』と言うのをやったました。藤の花やツツジ、シャクナゲが見所とのこと。場所はこの辺↓です。
って、大雑把過ぎますね。失礼。こちらがグーグルマップ↓です。
『ふじのはな物語(藤まつり)』
実は『あしかがフラワーパーク』に行くのは今回で3度目なのですが、今年(2018年)は藤の花の開花が少し早かったらしく、5月5日に訪れた時には紫色の藤の花の見頃は終わってしまっていました。
上の写真は、園のちょうど中央あたりにある、池を囲んだ休憩所です。数年前に、同じゴールデンウィークを利用してこの『あしかがフラワーパーク』に遊びに行ったことがあります。その時は紫色の藤の花が満開で、見渡す限り紫色の藤が目についた思い出があります。
今回は紫色の藤はあまり見れなかったのですが、黄色いフジがちょうど見頃でした。紫色の藤の花ほど華やかさはないのですが、黄色い藤の花も明るいイメージでとても綺麗でした。
園には正面ゲートと西ゲートがあります。西ゲートから入ってすぐのところに池がり、池沿いにうす紫色の綺麗な花が咲いていました。↓
上の写真はボクの家内が池の中にいた大きなカエルを指差しているところです。普段住宅地に住んでいると、『カエル=アマガエル』と言う印象が強い私たちなのですが、ここで見つけたカエルはウシガエルか何かでしょうか、メロンぐらいの大きさ、子供達も『うわっ!なにあれ!大きすぎ!』っと怖がりつつも興味津々でした。
こちらは中央広場の写真です↓
今年は藤の花の満開の時期が少し例年よりも早かったため、紫色のフジの花を見ることはあまりできませんでした。しかし藤の花以外にも色々な花を見ることができます。
↑こちらは花の形がハートの形をして連なっている植物です。ネットで検索したところ、華鬘草(ケマンソウ)と言う花の様です。花びらの形がハート型で、茎にぶら下がる様にして連なって咲いているのがとても印象的でした。華鬘(けまん)という、仏堂などに飾る装飾品に似た形からその名前がついたそうです。
↑こちらはピンク色のバラの花です。
↑池に4つだったか、6つだったか、お花のピラミッドが水面に反射して、とても神秘的で印象的でした。池を渡れる様に橋がかかっているので、たくさんの人がボクと同様写真撮影をしていました。
↓混雑が苦手な方は園内には細い植物散策用の小道もたくさんあり、そこで植物鑑賞ができます。園全体が見渡せる小高い丘もあります。
混雑具合:
今までに3回『足利フラワーパーク』に行ったことがあるのですが、GWに2回、冬休みに1回です。3回ともすごい混雑でした。
また、冬場、『光の花の庭』と言うイベント、イルミネーションも見れるのですが、お正月に行く場合、
1. 佐野プレミアム・アウトレット(アウトレットモール)の冬の大セール
と
2. 佐野厄除け大師の初詣
と、大きなイベントが3つ重なるので、佐野インターや周辺道路は大混雑。早め目的地到着を目指した方が良いでしょう。
駐車場:
園には併設された無料駐車場があります。常時300台が駐車できるらしいのですが、繁忙シーズンには臨時駐車場を含めると約6,000台が駐車場が無料で駐車できるようです。混雑が予想される時期にお車で行かれる方は、正面ゲート駐車場よりも、西口ゲート駐車場にお車を中佐されることをおすすめします。正面ゲート駐車場は駐車できる台数が少なめなため、混雑時には駐車できない可能性があるかと思います。
また、ご近所で大きな土地をお持ちの方たちも協力して、有料ですが駐車するスペースを提供していたりもします。
ペットは同伴できる?
盲導犬や介助犬などを除いてはペットは同伴できないようですが、『ふじのはな物語』の期間中はゲートの外に有料のペット臨時預り所があります(2018年現在)。1回の利用で500円くらいだったと思います。
ただ、ペット預り所と言っても、木陰に中型犬程度の大きさのペットがどうにか入るくらいの大きさのケージがいくつか置いてあり、その中にペットを入れて預けて行く様な形になります。なので、ペット連れの方は、園の外で交代で誰かがペットの世話をした方がベターかもしれません。
その他の楽しみ方:
これは超ボク的な楽しみ方なのですが、シーズン時の『入園客の半数近くが外国人!』という印象を受けました。ボクの専門が外国語なので仕方がないのかもしれないのですが、つい話し声が聞こえると、『何語を話してるんだろう?』と思ってしまいます。ボクだけでしょうか?
日本語以外の言語では、園内で耳にする言語で一番多いのは、中国語でした。ついで目立ったのが、ポルトガル語。英語を話している人もいたにはいたのですが、それほど多くはないという印象を受けました。あと、ベトナム語とタイ語を話している方たちも結構いました。それから、ロシア語を話している人たちも。
そこで語学を勉強している人にオススメなのが、セルフィーや家族写真を撮ろうとしている外国人に『撮ってあげましょうか?』と話しかけて見ることです。
写真を撮ってあげた後に『どこからいらしたんですか?』や『今日は天気もいいしお花も満開なので最高ですよ!』などと話しかけてあげると、ほとんどの方たちがとても喜んでくれます。(中には流暢な日本語で返してきてくれる方たちもいますが。)人助けをして、外国語の練習もできてしまう。一石二鳥です!ぜひ語学が好きな方は試して見てください。
全体的な感想:
総合的に見て、家族四人、とても楽しく、充実した時間が過ごせました。特に何かのアトラクションがあったり、パフォーマンスが行われているというわけではないのですが、花や植物が好きな方にはおすすめです。
ただ、写真ではそれほどわからないかもしれませんが、ゴールデンウィークともあり、とても混雑しておりました。園内には食堂や軽食売り場もあり、面白いご当地グルメを堪能することができるのですが、我が家はちょうどお昼の時間に到着してしまい、どこも長蛇の行列が... 食事にありつくまでに結構な時間がかかってしまいました。さらに、食事を買った後も、食事をする場所が確保できず大変でした。
自分たちが帰る頃(3時半ごろ)から入園客が減って来ていたので、家族で『次回は来る時は、最初にファミレスによって軽くお昼を食べて、3時ごろ入園するのがベストだね』と話していました。なのでオススメは食事の時間と重ならない時間に入園です。
また、支払いに関しては、園内の売店や入場券など基本全て現金のみのようです。正面ゲートのお店で、一店舗だけ『クレジットカード払いOK』と言うお店があったのですが、それ以外は全て現金のみ。訪れる際には現金をお持ちであることをぜひご確認ください。
また、こちらの写真↓は今年の冬に『あしかがフラワーパーク』を訪れた時の写真です。
10月末から2月上旬にかけて『光の花の庭』と言うイルミネーションをしていて、こちらも、とても見応えがあり、特にカップルや小さなお子様づれのご家族におすすめです。もし周辺に行く機会がありましたら、ぜひ一度足を運んでみてください。
イベント情報や花の開花情報に関しては公式サイトで最新情報がご覧いただけますので、訪れる前にはそちらをみて、ご確認ください。
また、園から自動車で15分程度の場所に『佐野プレミアム・アウトレット(東北自動車道佐野藤岡ICより約800m)』と言うアウトレットモールもありますので、お買い物がお好きなかたは途中、または帰りに寄って見るのもいいかもしれません。
我が家の『あしかがフラワーパーク』観光は以上です。お花や植物がお好きな方、北関東の観光スポットで、絶対外せないオススメのスポットです。もし『いこうかな〜』と思っている方がいらしたら、参考にしていただければ幸いです。またご意見やご感想などがありましたらお気軽にコメントください。今日もどうもありがとうございました。
旅行に便利なお役立ち情報:
みなさんにとって旅行の醍醐味ってなんですか?ご当地グルメ?ショッピング?それとも非日常を体験すること?
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【JTBショッピング 】です。
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