『アマゾンでタイムセールで衝動的に買っちゃったけど、本当に使うのかな?』
『あったら安心そうだけど、本当に使う機会があるのかな?』
『ちょっと金額が高いよね。モバイルバッテリーで十分じゃない?』
ポータブル電源や大容量ポータブルバッテリーなどと言われるものが、アマゾンで時々セールになっていることがありますが、上記の様な理由で、実際に買おうかどうか迷っていませんか?
大容量ポータブル電源の用途:
①アウトドアで
アウトドアする人であれば、キャンプに出かけたときのスマホの充電や、扇風機、電気毛布の使用に使えるでしょう。ポータブル電源に内蔵されているバッテリーの容量によって、どのくらいの使用に耐えられるかは大きく変わってきます。でも私が使っている上の写真の『Jackery ポータブル電源 400』と言うモデルはシリーズの中でも比較的サイズの小さいものなのですが、容量は112200mAh/400Whと大容量。キャンプ先で一晩中2台、3台の扇風機を回したり、電気毛布を使ったりする程度であれば全然問題ありませんでした。ノートパソコンも時間を気にずることなくガンガン使えました。
②災害時に
ないことを願うのですが、地震や土砂崩れなどで、どこかに避難した時、雪や落雷などによる停電の時など、もしもの時のために、あると、モバイルバッテリーではカバーしきれない電力も、ポータブル電源であれば安心。
③自動車のバッテリーが上がってしまった時に
そして、今回は、私が『ああ、このポータブル電源を持っていて助かったな〜』と思った体験談なんですが、それは自動車のバッテリーが、出かけ先で上がってしまった時のことです。
我が家のマイカーは古い自動車で、今回バッテリーが上がってしまう前から、あっちこっちと修理を繰り返していました。なので、『出かけ先で故障しなければいいんだけどな〜』なんてちょうど思っていたんです。
なので、あらかじめ万が一のために、この『Jackery ポータブル電源 400』と『Jackery 12V 自動車用バッテリー充電ケーブル』をアマゾンで買って、車に積んでいたんです。
そしたらやっぱり、家族と行楽で外出中に、オルタネーターが故障して、さらにバッテリーが上がってしまいました。ちなみに、オルタネーターとは車のエンジンを回すことによって生じたエネルギーを電力に変換するパーツらしいです。
『あれ、メーターパネルに何かの警告灯が点灯してる!』っと思って、車を停めるのに安全な場所を探して、車を停止しました。そしたら、エンジンがかからなくなってしまったんです。異変に気がついてからエンジンが完全にかからなくなるまで、たったの15分〜20分程度でした。
幸い、車のトランクに『Jackery ポータブル電源 400』と『Jackery 12V 自動車用バッテリー充電ケーブル』を積んでいたので、その場で車のバッテリーを30分ほど充電したら、最寄りのガソリンスタンド(車を停止した場所から数キロのところ)まで、その車を運転してたどり着くことができました。夜遅くて、あまり人気のない場所でエンストを起こしてしまったので、この『Jackery ポータブル電源 400』と『Jackery 12V 自動車用バッテリー充電ケーブル』がなかったら、さらに面倒なことになっていたと思います。
持っていると安心な、この『Jackery ポータブル電源 400』と『Jackery 12V 自動車用バッテリー充電ケーブル』なんですが、一つ注意しなければならないことがあります。ジャンプケーブルではないので、『繋いだらすぐにエンジンをスタートさせられる』と言うわけではなく、『繋いで、車のバッテリーを充電してあげる』と言う感じになります。なので、車のバッテリーに『Jackery ポータブル電源 400』を『Jackery 12V 自動車用バッテリー充電ケーブル』で繋いだら、30分程度待つ必要があります。
注意:
説明書によると、動作温度範囲は摂氏-10°Cから40°Cとあります。バッテリーや乾電池などを自動車の中に置きっぱなしにしておくのは、発火の可能性もあるので、置きっぱなしにはしない方が良いでしょう。
まとめ:
持っていると、万が一の災害時や停電、アウトドアに便利なポータブル電源です。そんなポータブル電源ですが、車のバッテリーがあがってしまったときにも、今回の私たちの様に、自動車のバッテリーの充電に使用することができます。
また、最近では日本列島の各地で地震が多発しておりますので、一台あれば心強いアイテムになること間違いなし。下に公式サイトのリンクも貼っておきました↓ ぜひチェックしてみてください。経験者が言います。これは絶対におススメです。