ねこログ

2児のパパ&主夫で外国語講師をしています。趣味の語学学習や子育て、簡単な男の料理、お菓子作り、家事の悩みや工夫、ライフハックなど色々と書いた雑記ブログです。

MA-1のリバーシブル裏地(オレンジ色)は子育て世代の味方!!!

 80年代から90年代に大流行していたフライトジャケットMA-1、、また最近ブームになっていますね。ビンテージ風のものからシンプルなデザインのもの、ワッペンがたくさんついているものまで、この季節になるとたくさん見かけます。老若男女問わず、多くの人々に愛され続けているフライトジャケットですが、読者のみなさんはリバーシブルになっているタイプのもので、裏地(蛍光色のオレンジ色)の方を着ることってありますか?

f:id:Serendipia:20220105151328p:plain

 

MA-1の裏地が蛍光オレンジになっている理由:

 60年代、70年代のモデル、またはその時代のモデルを再現したモデルのMA-1は裏地がオレンジ色になっています。その理由は、パイロットが不時着をした際、レスキューチームがパイロットを発見しやすいようにと言うことだそうです。確かにオレンジ色のものは海上や森、砂漠だけではなく、人混みの中でもとにかく目立ちますからね。ちなみに、あのオレンジ色の裏地のことを「レスキューオレンジ」と呼ぶそうです。

 

 

オレンジ色のリバーシブル面が活躍できる場面:

 私個人の印象としては、蛍光オレンジの裏地の方を表に出してMA-1を着ている方と言うのはあまり見かけない気がします。私自身、オレンジ色の面を表に出して着用することは以前は一度もなく、あの裏地についても「フライトジャケットのなごり」程度にしか考えていませんでした。

 しかし、あのド派手な裏地が活躍できる場面がありました!小学生の通学時間帯にやる、旗振り当番の時です。小学生のお子さんを持つ親御さんであれば、おそらく1度くらいはやったことがあるのではないかと思いますが、通学時の旗振り当番の時に、オレンジ色の裏地の方を表にして着て旗振りをやれば、安全対策になりますね。

 交差点に15分とか30分間立って子供たちの通学の見守りをしなければいけないので、自分にとっても、そこを通過する子供たちにとっても、ある程度目立つ色の服装をしていた方が安全です。場所によっては、車道と交差点との間のスペースがわずかしかない場所で旗振りをしなければならないこともありますので、そんな時はなおさらです。

 私自身先月の12月に交通当番が回ってきたのですが、オレンジの面の方を表に出して旗振りをしてみました。私が持っているものはMA-1ではなく、MA-1風のベストなのですが、やっぱり目立つようです。気のせいかもしれませんが、私が当番をしていた交差点を通過する車やバイクが普段よりも気持ち早めに減速&距離も多めにとって通行して行ってくれていた印象を受けました。

 しかも、フライトジャケットなので、ずっと突っ立っていたままでも、体は暖かく冷え切ることはありませんでした。

f:id:Serendipia:20220105151505p:plain

 

冬場の交通整理にぜひ:

 小学生のお子さんをお持ちのパパ・ママ、冬場に旗振り当番が回ってきたら、ぜひMA-1のレスキューオレンジ、試してみてください。安心感が違いますよ。